BOSSのさまざまなウール素材 BOSSのさまざまなウール素材
BOSSの素材ガイド

ウール

素材:ウール

柔らかに、暖かく

ウールは、動物(通常は羊)の毛を刈り取った天然繊維。何千年も前から服飾素材として使用されてきました。紡いだ糸をさまざまな技法で編んで暖かなセーターやマフラーを作ったり、洗練されたファブリックに織り上げてスーツ、パンツ、コートを仕立てたりすることができます。

どのようなデザインであれ、固有の断熱性と柔らかさを備えたウール製アイテムは、寒い季節のワードローブの定番です。色彩豊かに染められるという特質があり、ウールの糸や生地はエレガントに仕上げることができます。さらにラグジュアリーな肌触りを楽しむのなら、とりわけ繊維の細いバージンウールとメリノウールを選びましょう。

HUGO BOSSは、ウール調達を慎重に行っています。その一例として挙げられるのは、ノンミュールジングウールの使用です。2020年現在、HUGO BOSSのピュアウール ニットウエアに使用されているウールの90%を占めています。詳細は、HUGO BOSSの コーポレート ウェブサイトをご覧ください。

積み重ねたBOSSのウール製品 積み重ねたBOSSのウール製品

ウールのメリット

選ぶ理由

ウール製のウエアは、まとう人に嬉しい自然由来のメリットを数多く備えています。こちらに、ウール製品を選ぶべき主な理由を挙げました。

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持続可能な天然素材

ウールは羊から生まれるオーガニック素材。どんな化学繊維もウールの特性を再現することはできません。また、ウールは完全な生分解性繊維です。

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温度と湿度調節

ウールの細かい繊維は小さな空気のポケットを作り、体を寒さから守ります。ウールは寒い日だけにまとう素材ではありません。体の熱や湿度を外に逃がすことができるため、暖かい季節にも活躍します。

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しみと汚れに強い

ウールは、しみや汚れがつきにくいという自然の特性を備えているので、長く使うことができます。また、臭いがつきにくいという特徴も、ウール製品の寿命が長い一因です。

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しわに強い

ウールは自然の伸縮性を備え、繊維はスプリングのような構造になっています。そのため、ウール製品は型崩れすることなく体にフィットし、しわになりにくいとう特徴を持っています。

ウールのスタイリング方法

BOSSのウールのセーターとコートのスマートカジュアルルック BOSSのウールのセーターとコートのスマートカジュアルルック
BOSSのグレーのウールコート、グリーンのウールスカーフ BOSSのグレーのウールコート、グリーンのウールスカーフ
パフォーマンスに優れたレイヤー

ウールは万能のファブリック。編んだり織り上げたりして、クロージングやアクセサリーを作ることができます。 アウター 素材としては、洗練された雰囲気を醸し出しながら、体をしっかりと守ってくれます。ウールのスーツはさらりと洗練されたスタイルを演出し、張りのあるコットンシャツを合わせれば、絶妙な風合いのコントラストを楽しめます。デザインが厚手でも薄手でも、ウールのニットウエアは重ね着に理想的です。また、ウールのスカーフやマフラーがあれば、素材の心地良さと暖かさを楽々とルックにプラスできます。BOSSのスカーフのスタイリングガイドは、 こちらからご覧ください。

BOSSのウールセレクション

ウールのお手入れ方法

ウールセーターに取り付けられたBOSSのラベル ウールセーターに取り付けられたBOSSのラベル
ウール製品を清潔に守る

必ず各商品の取り扱い表示に従ってお手入れしましょう。

ほとんどのウール製品は洗えますが、中にはドライクリーニングしなければならないものもあります。ウールを洗う際は、ぬるま湯とデリケート衣類用の洗剤を使用します。ウール製品は、決して絞らないでください。洗ったあとは形を整え、平干しして自然に乾燥させます。

 

ウール製品は、収納する前に必ずきちんと洗いましょう。蛾の発生を防ぎ、アイテムをダメージから守ることができます。

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